◆ 世界中に一生付き合える人間関係を構築したい

株式会社てんとうむし代表 伊藤様にラクフィスの印象を伺う

―― 株式会社てんとうむし様の事業内容や概要、従業員規模などをお伺い出来ますか？

株式会社てんとうむし と申します。2015年10月に設立しました。従業員数は、従業員数は、代表の私を入れてグループ全体で18名です。メイン事業は、コンテンツマーケティング領域に関する事業です。

その中で大きく2つの柱があり、一つはお客様のwebメディア、コンテンツマーケティングのお手伝いをさせてもらう受託事業、もう一つは、レベニューシェアという形で共同運営としてWebメディアを運営し、そこから生まれた収益を分け合う事業を展開しています。また、そこから派生する形で、マーケティングオートメーションツールの導入や運営支援もさせて頂いています。

一方で全く畑違いなのですが、海外人材の登録支援機関事業も手掛けています。日本で働く外国人を対象として、いわゆる「特定技能」と呼ばれる、新たな在留資格制度が2019年に創設されましたが、そのビザを取得された外国人の方々の日本での生活支援を行っています。

具体的には、家を探したり、銀行口座を開設したりといったサポートに加え、雇用主から不当な扱いを受けていないかを第三者的にチェックをしてさしあげて、3ヶ月に一度労働者に対して第三者として面談をさせてもらい、国にレポートとしてまとめて提出する登録支援機関としての業務を行っています。弊社は特に、海外のなかでもネパールに特化しています。

◆ 人の部分で悩むことを無くしたかった

―― 「ラクフィス」導入前はお悩みも多かったそうですが、具体的にどういうことにお悩みだったのでしょうか？

専任の経理担当者がいたのですが、残念ながら退職することになりました。それにともなって新しく人を採用するか、もしくはアウトソーシングをするかどちらが良いか考えていたところ「ラクフィス」の島田様とのご縁があり、「ラクフィス」を導入したほうが今後は人の部分で悩む必要性が無くなるのではないかと思い、導入を決めました。

―― 「ラクフィス」の導入前のイメージと導入後では手間や工数などはいかがでしたでしょうか？

導入前は、手間のみならず費用も発生し、利用していくことは大変ではないかと思っていましたが、実際は我々の想定とは全く異なっていました。導入スピードもかなり早く、今ラクフィスに依頼している業務も我々がスピードに追いつけていないというくらい早くご対応頂けており、非常に助かっております。

―― 採用するコスト、マネジメントするコスト、辞めるかも知れないコスト、リスクを含めたコストなどを鑑みての「ラクフィス」へのコストはどうお考えでしたか？

どうしても、人を抱える場合、やはり目に見えないコストが生じますし、離職したり新しく人を採用したりすると時間もかかります。また、担当者が退職する場合には、引き継ぎなど様々な潜在的コストがかかりますが、そういうところに時間を使いたくないという思いがあります。その点から考えても、「ラクフィス」は良さそうだと感じました。

―― こういったサービスだと、税理士さんや会計士さんだったり、他にも似たようなサービスがあったりすると思うのですが、導入当時は他のサービスと比較はされたのですか？

もともと顧問の税理士はいますが年次の締め作業のみのお願いをしておりまして、月次の締めをお願いするサービスで比較を行いました。説明を聞いた他の会社よりも、「ラクフィス」のほうが安かったので今回「ラクフィス」の導入を決めました。

◆「ラクフィス」のスピードに追いつけないほど「ラクフィス」はスピーディー

―― 先程てんとうむし様の方が事務作業のスピードに追いついてないとありましたが、具体的にどういうことなのでしょうか？ 何かに時間がかかっているのでしょうか？

領収書をまとめる業務です。その月の領収書を封筒に「バサッ」と入れて送るのですが、どうしてもそこには手作業が発生します。今は皆が在宅勤務で各々が持っている領収書を集めて送っているのですが、そういったリアルに集めて送らないといけないというところに少し手間が発生している状況です。

ただ、「ラクフィス」だと封筒にまとめて領収書を入れて送るだけなので、手間は最低限になっていると思っています。

それ以外は、「ラクフィス」に、データファイルで支払いの請求書などをメールで送ったり、システムでアップロードして伝えたりする程度です。これで売上や発生した費用が把握でき、月次が締まるので楽です。

―― 最後に、「ラクフィス」をどのように感じていますか？

「ラクフィス」は当初からすごくスピーディーに対応してくれるサービスだとお伺いしていましたので、当初の期待通りでとても感謝しております。いつも、ありがとうございます！